2017/07/27

夏の髪のダメージケアはお早めに！紫外線や蒸れ等から髪を守る予防と対策

こんにちは！名古屋市西区の栄生駅徒歩1分の美容室Revehair（レーブヘアー）のスタッフブログです。

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夏場は海で泳いだり、山へキャンプをしに行ったりと楽しいレクレーションがたくさんあって、出掛ける機会も多くなりますよね。

しかし、夏場は太陽の強い日差しが照りつけ、他の季節の数倍も容赦なく紫外線が降り注ぐことで、髪に深刻なダメージを与えてしまいます。

夏場に受けるヘアダメージをそのままにし、しっかりとケアしないでいるとダメージが蓄積したままになり、カラーやパーマを楽しめなくなってしまうことがあります。

そこで今回は、夏場に髪や頭皮が受けるダメージの解説とその対策方法についてをお伝えしていきます。

夏場に髪が傷んでしまう主な原因

夏は１年の中で最も紫外線量が多い季節なので、肌を守るため顔などに日焼け止めを塗って、紫外線ダメージを受けないようにしている方も多いと思います。

髪も肌と同様にタンパク質でできているため、紫外線をたくさん浴びてしまうと、髪表面のキューティクルが剥がれてしまい、その結果、髪の内部まで乾燥したり、枝毛や切れ毛といった状態を引き起こしてしまうのです。

また、髪に覆われている頭皮は、日本の夏のような高温多湿の環境では、汗をかくことで蒸れてしまいます。

頭皮に汗をかいてそのままでいると、皮脂と汗が混ざって頭皮に残り、嫌な臭いを発してしまったり、皮脂汚れが毛穴に詰まることで、抜け毛の原因にもなるのです。

他にも夏場に髪がダメージを受けてしまう状況として、海やプールのような塩分や塩素を多く含む水に髪を浸すと、髪がキシキシしてしまうことがあると思います。

これは、塩分や塩素に水分を奪う働きがあることで、髪や頭皮から大切な水分を失わせてしまい、髪が乾燥するため、しなやかな髪が保てなくなるからです。

このように、夏場は髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまう機会が非常に多くありますので、大切な髪を守ってあげる必要があります。

続いてここからは、夏のヘアダメージをできるだけ受けないように予防する方法と対策を解説していきます。

まず、浴びる紫外線量を軽減するための対策として、外出時は必ず日傘をさしたり、つばの大きい帽子で紫外線をカットするようにしましょう。

最近では、UVカット加工された日傘や帽子が販売されているので、できるだけ遮光率の高いものをオススメします（99％、100％遮光と記載のモノ）

次に、蒸れ対策ですが、夏場に頭皮が蒸れる原因は、ズバリ汗です。

顔や首などにかく汗だけでなく、頭皮の汗もタオルやハンカチでこまめに拭くように心がけましょう。

なお、髪が長い方は、束ねたりアップにしていて気付かないうちに、頭皮が蒸れていることがありますので、ときどきほどいて汗を拭いたり、冷風にあてるようにしましょう。

また、紫外線対策として、帽子をかぶることが重要ですが、かぶっていると帽子の中が蒸れてしまうこともありますので、1日かぶりっぱなしにはせず、室内に入った時などは外して、蒸れを解消することも大切です。

あとは、可能な限り気温が高く、紫外線量が多い時間帯（午前10時〜午後3時）に不要な外出は控えるようにしましょう。髪をいたわるのであれば、ダメージが受けやすい環境を避けることが最適です。

夏の強い日差しを受け、暑さで蒸れてしまった髪や頭皮は帰宅してからのケアも大切です。

冒頭の繰り返しになりますが、夏場のダメージを受けた髪や頭皮をそのままに放置してしまうと、紫外線により枝毛や切れ毛になってしまったり、蒸れたせいで、汗と皮脂汚れで毛穴が詰まることで、抜け毛の原因になってしまいます。

このような状態に陥らないために、しっかりと汚れを落とす正しいシャンプーを行い、トリートメントや美容液で髪と頭皮の隅々まで栄養補給をしてあげましょう。

なお、シャンプーやトリートメントのやり方は、過去の記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか。夏場は、紫外線や蒸れなどから髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。

夏に受けたダメージをそのまま放置せずに、しっかりとケアしてあげることで、秋や冬にオシャレなカラーやパーマを健康的な髪で楽しむことができます。

また、愛知県（名古屋市）にお住いの方で、夏のヘアダメージが気になるという方は、ぜひ一度当サロンにご相談ください。無料カウンセリングだけでも大歓迎です！

カテゴリー： Hair care